お酒の冷え性対策効果について

お酒は身体を冷やす?そとれも温める?

お酒は体を温めるのでしょうかそれとも冷ますのでしょうか。皆さんのイメージはどちらでしょうか。どちらかというと、お酒は体を温めるというイメージを持っている方のほうが多いのではないでしょうか。

お酒を飲めば体が暖かくなります。これは、アルコールは体内で素早く燃焼する性質をもっているからです。実際、漢方などではお酒は体を温めるものととして認知されてそのように一般的に紹介されているのです。

しかし、これは時間とともに変化していきます。アルコールを飲んで体中が温まり眠くなり、そして起きたら朝体がものすごく冷えていたという経験はないでしょうか。そうです、アルコールは確かに飲んだ時は体を温めます、しかし時間とともに体の熱は奪われていきます。その結果、飲んでから数時間たてば体は飲む前と比較しても冷たくなっているのです。

そんなお酒、冷え性にとってはどうなのでしょうか。

アルコールは確かに一時的に体を温める効果があります。そのために、冷え性で苦しい時などついついお酒に手が伸びる人もいるかもしれません。しかし上でも書いたように、アルコールが体を温めるのは瞬間的なもので、幻想といってもいいのかもしれません。つまり冷え性の冷えを改善するためにアルコールを飲んだとしても一瞬だけ効果が上がるだけでその後は、逆に冷え性を悪化させる可能性があるのです。つまり冷え性の根治などお酒をつかっては無理なのです。逆に次の日などは、冷えでさらに苦しくなる可能性もあるのです。

冷え性のためには、やはり食事の改善・生活の改善・睡眠などの規則的な生活が大切になってきます。冷たいからという理由で、安易にお酒に手を出すのではなくて、長期的な視野で冷え性などは改善を心がけなければいけません。ストレスも冷え性の原因になるので、ストレスを抜くための飲酒などはいいですが、飲酒で冷え性を治そうと思うのは本末転倒になります。